2006年08月24日

シスアド講座 第82回 正規化

正規化は説明を見ていても、難しい場合が多いので、簡単なポイントだけを説明します。

今回、ご紹介する方法は、ほんとんどの問題であてはまりますが、詳しく見ていくと、このやり方で対応できないものもあります。

また、最近は正規化の問題は、ほとんど出題されていませんので、難しいなと感じた方は、とばしておいてください。

正規化とは、データベースで使うテーブルのデータを、データベースに適した形式に変換していくことを言います。

以前によく出題されたのは、第1正規化から第3正規化までの3段階です。


第1正規化

1行に複数データが入っている行を1行1データになるようにする。

第2正規化

ある項目(No・コード・COなど数字がほとんど)(ここではNoとする)によって一意に決まる項目を別の表に分ける。その時に、新しく作った表のNoが主キーとなり、分ける前の表からは、No以外の分けた項目を除く(1回目の分割)

第3正規化

第2正規化で分けた表で、さらにある項目で一意に決まるものがあれば分ける。(2回目の分割)
また、計算によって求めることができる項目を除く


簡単にまとめると

1行に1データにするのが第1正規化

1回目の表分割が第2正規化

2回目の表分割と計算によって求められる項目を除くのが第3正規化


データベースでは、重複したデータを、できる限りなくしていきます。

例えば、売上データの表があって、その中に、同じ顧客名や、同じ商品名が何回も出てこないようにするために、"顧客表""商品表"などを別に作り、主キーとして「顧客表」に"顧客NO"、"商品表"に"商品NO"などのコードナンバーをつけて記録します。

売上表には、"顧客NO"や"商品NO"などを記録して、必要な時に参照できるような構造にします。

このようにデータベースに適した構造に変換していく作業を正規化といいます。

途中で、主キーということばが出てきましたが、主キーについては、午後問題で頻出のところです。

次回は、この主キーについてのポイントを、ご紹介します。
posted by heronaka at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 第5章 データベース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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