2006年08月31日

シスアド講座 第100回 ウォーターフォールモデル

今回から、システム開発のワンポイントをご紹介させていただきます。

最初は、ウォーターフォールモデルです。

意味は滝のようなモデルということで、各段階で後戻りをしないモデルです。

段階は

(1) 現状分析・基本計画

(2) 外部設計

(3) 内部設計

(4) プログラム設計

(5) プログラミング

(6) テスト

(7) 運用保守

という順番になります。


この順番は、システム開発の基本となりますので、まず理解してくださいね。

ポイントは、大きな枠組みから計画や設計を行い、だんだんと細かい設計へと進んでいくところです。
posted by heronaka at 14:46| Comment(0) | 第8章 システム開発・運用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シスアド講座 第101回 プロトタイピングモデル

今回は、プロトタイピングモデルです。

前回のウォーターフォールモデルの初期段階で入出力画面などの具体的に動作する試作品(プロトタイプ)を作成し、利用者に試用・評価してもらい、これに検討と修正を繰り返しながら、仕様を確定していく手法です。

ウォーターフォールモデルは、一つ一つの段階を確実に進めていくため、大規模なモデルに向いています。

プロトタイピングモデルは、試作品を何回か作っていくため、大規模なシステムには向かず、中・小規模なシステムに向いています。

ウォーターフォールモデルとプロトタイピングモデルをミックスした手法として、スパイラルモデルがあります。

こちらはウォーターフォールモデルのように、各段階ごとに開発を進めますが、各部分ごとにプロトタイプを作成し評価を重ねて進めていきます。

posted by heronaka at 14:47| Comment(0) | 第8章 システム開発・運用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シスアド講座 第102回 プロタイピングモデル過去問題

問題35 (H13春問33)

プロタイピングに関する記述として、適切なものはどれか?

(ア) 実際に運用するソフトウェアと同じものをプロトタイプで実現しないと、プロトタイピングの目的を達成できない。

(イ) 短期間で暫定的に動作するソフトウェアを作り、利用者に試用・評価してもらい、修正を繰り返しながら、仕様を確定していく。

(ウ) 船などを作る場合、模型を作ることによって製品イメージを明確にするが、模型は必ずしも水に浮く必要はない。ソフトウェアのプロトタイプも同様に、コンピュータ上で動かなくても良い。

(エ) プロトタイピングでは、利用者を開発過程に巻き込むことが難しいので、利用者の参加意識の向上を図りたい場合は、プロトタイピングの手法は適用すべきではない。

















解答は(イ)となります。

(ア)は、プロトタイプは、試作品ですから、実際に開発するものと同じものではなくても良いです。

(ウ) は、コンピュータ上で動かなくては試作品の意味が薄れてしまいます。

(エ) は、プロトタイピングの方が利用者の参加意識の向上につながります。

システム開発のところは、最近もよく出題されています。


過去問題例

H16秋問29問31

H16春問31

H15秋問28問29

H15春問32

よく似た問題が何度も出ています。

過去問題を確認して、得意分野にしてくださいね(^_^)v

posted by heronaka at 14:51| Comment(0) | 第8章 システム開発・運用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シスアド講座 第103回 入出力画面設計のワンポイント

では、今回ですが、入出力画面設計のワンポイントを兼ねて、語群が文章の問題のワンポイントです。

画面設計については常識的な範囲でよく考えれば答が出る問題と専門的な用語を知らないと解けない問題に分けられます。

用語に関しては、GUIなどに出てくる基本用語を、まずおさえてください。

用語については、他の分野も含めて、普段から意識して用語を書籍やインターネットなどで見る習慣をつけないと、たくさんあるので、一度に覚えれるものでもないです。

posted by heronaka at 14:58| Comment(0) | 第8章 システム開発・運用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シスアド講座 第104回 語群が文章になっている問題

今回は、語群が文章になっている問題で、常識的な範囲で解ける問題を落とさないポイントを、いくつかご紹介させていただきます。

常識的な範囲なので、そんなこと当たり前と思わず、一度確認してくださいね(^_^)



(1) 極端な表現のものは適切でない。

(2) 適切なものを選ぶのか適切でないものを選ぶのかをまず確認。

(3) 文章の中に適切でないところが、一つでもあれば、その文全体も適切でない



他にもありますが、これだけのポイントだけでも解ける問題も多いです。



(1)の例として、入出力の画面は、色やページ数、文字の大きさなどすべて適当な数が良いです。

多すぎたり、少なすぎたり例えば、「どんな場合も1ページにしたほうが良い」「色はたくさん使うほどよい」「色はたくさん使うとみづらいので、使わないほうが良い」といった文はすべて適切ではないです。

(2)は、はじめから、確認することで、消去法による解答が速くできます。

(3)は、消去法の際に文章中の適切でない箇所を探していくと答が出ます。




用語がわからなくても、語群が文章になっている問題は、文章中に解答の糸口がありますので、あきらめずに頑張ってくださいね(^_^)v

posted by heronaka at 15:00| Comment(0) | 第8章 システム開発・運用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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